2014年9月13日土曜日

ブログを開設にあたって

このブログはこれから始まる2年間のカリフォルニア大学サンディエゴ校(以下UCSD)国際関係・環太平洋研究大学院(以下IR/PS)での2年間の記録である。

ブログを始める理由はいろいろあるのだが、いわゆる「公共政策大学院※1」というものを世の中の多くの方に知って頂きたいというところが大きい。
というのも、この「公共政策大学院」に関する情報がMBAに比べてほんとうに少ないんですよ。。 (MBAでググると 25,500,000件、一方の公共政策大学院は約417,000件一方で、大学時代や社会人時代の中で一定数の人が「いつかは公共政策大学院に留学したい」と言っていたのも事実。そんな人にとって、「公共政策大学院」はどんなところで、何を学ぶのか?といったことが少しでも伝わり、また「公共政策大学院」の合格者が少しでも増えることに繋がるブログになれば幸いである。

※1` この「公共政策大学院」というのがまた厄介で、大学院によってはその名の通り公共政策に強みを置くコースもあれば、国際政治、国際政治経済、開発、環境・・・と扱う分野は様々である。「『公共政策大学院』とは何か?」というテーマについては、別の機会に譲ることとする。代表的な大学を挙げればきりがないが、まずはIR/PSやコロンビア大学のSIPA (School of International Public Affairs) 、UCバークレーのGSPP (Goldman school of Public Policy) 、ハーバード大学のHKS (Harvard Kenedy School)をイメージしていただければと。

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